漢方相談薬局と動物の病気

漢方相談薬局と動物の病気

ペットの漢方相談

今回は吉野川市のワタナベ薬局さんに『漢方相談薬局と動物の病気」についてインタビューさせていただきました。
淑子(よしこ)先生はこの道35年以上のベテランで、その間に多くの動物に関する相談も受けてこられたそうです。
インタビュー記事
記者 「あまり漢方薬局で犬の相談をするということを考えたことがなかったです。」
淑子 「みなさんそう言われますよ。元々はご自身の漢方相談で来られた方が、『実はうちのワンちゃんがこんな 病気で、、、』と雑談から入ることが多いですね。」
記 「相談されている方も、初めからそれが目的ではないんですね。どのような相談が多いんですか?」
淑 「人間と同じような疾患ですが、「食欲がない」から「ガン」まで多岐に渡りますね。」
記 「犬が漢方薬を飲んでくれるのですか?」
淑 「粉を水に溶かしてあげると、いつもより勢いよく飲んでくれるんですよ。本能的に自分に必要なものとわかる のかもしれませんね。」

犬の疾患

インタビュー記事

記 「犬特有の疾患はあるんですか?」
淑 「毛並みや涙焼けなどは犬猫特有でしょうか。」
記 「そのような相談もあるんですね。」
淑 「目に見えて改善するので、飼い主さんは喜んでくれますよ。」
記 「どのような治療をされるんですか?」
淑 「健康食品になるんですが、サメから抽出された油なんかはよく使いますね。」
記「サメの油って体にいいものなんですね。どんなものか想像できないです。」
淑 「魚類の油なので、今流行っているオメガ3の一種になるんです。その中でも炎症を抑える効果が強いので肌荒れや毛並みにも使うことができるんですね。もちろん人間も使うことができますよ。」
記 「面白い作用があるんですね。」
記 「最後に一言お願いいたします。」
淑 「今回紹介したのはごく一例なので、もし犬の健康でご相談があればぜひ薬局にいらしてください。
注:薬局内にペットの立ち入りはできません。ペットの写真で大丈夫ですのでそちらをお持ちになってください。」

取材協力:
ワタナベ薬局
渡部 淑子 先生
所在地:吉野川市鴨島町鴨島219ー1
電話番号:0883-24-2317
営業時間:10:00〜19:00(淑子先生は12:00〜17:00頃まで)
定休日 年末年始

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